Save the Cat

ペットブームで、犬や猫などを可愛がる人が増えているのは、 一見、いいことのように思えますが、現実は悲惨です。
ペットは流行りやブームの対象ではなく、大切な命です。 ペットショップでは、商品のように陳列されている命があります。



命の売買
 
ある芸能人のペットがTVで紹介されると、その種類の犬や猫が売れて、ほどなくして、その種類の犬や猫が保健所に大量に持ち込まれて、処分されてしまうという悲しい現実があります。ペットショップが潤えば、殺される犬や猫は増えます。わざわざ大金を払って、犬や猫を買わなくても、心ある飼い主を待ち望んでいる犬や猫がたくさんいます。殺されるのを待つばかりの犬や猫がたくさんいます。

犬や猫を飼いたいと思ったら、どうすればいいのか、ぜひ考えてみてください。 救える命がたくさんあります。絵本作家のどいかやさんによる「ペットショップにいくまえに」は、 複製・配布自由とのことで、ご紹介させていただきます。 リンク先からダウンロードできますので、 ぜひご一読いただければと思います。



 



毎日200匹以上が殺処分されています。
平成27年度環境省の統計によると、日本国内の保健所等による年間の殺処分数は、犬は約1.6万匹、猫は約6.7万匹となっています。
自治体や動物愛護団体、心優しい個人等が殺処分数を減らす努力を続け、殺処分の数は激減していますが、それでも、毎日200匹以上の犬や猫が、殺処分されています。
私たちは、犬や猫の殺処分だけではなく、無知と無関心が理由で、多くの罪のない動物たちを必要以上に苦しめています。しかし、動物たちを苦しめていることさえ、知らないのが現状ではないでしょうか?
少しでも多くの人が、いろんなことに気づいてゆけば、残酷な扱いを受けている動物たちの現状も改善され、社会も変わっていくと信じています。




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